ショーン・コネリーは、『ロシアより愛をこめて』(1963年)で、アンソニー・シンクレアのネイビーフランネルのツーピーススーツを着用しました。フランネルはスーツ生地の中でも最も美しいと言えるでしょう。特に、アンソニー・シンクレアの定番コンジットカットに仕立てられたフランネルは格別です。落ち着いたマットな仕上がりで、無地のカクテルカフスシャツ、無地のグレナデンネクタイ、そしてきちんと畳まれたホワイトリネンのポケットチーフと組み合わせることで、時代を超越した控えめなスタイルが生まれ、ボンドスタイルを決定づけました。「Less is more(少ないほど豊か)」という格言を体現するフランネルです。
シンクレアのフランネルスーツは、コネリーの 007 映画のうち 1 作を除くすべてに登場しました。
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スーツは複製することもできる幅広い生地オプションから、スリーピースまたはツーピースとして、お客様の個人的なスタイリング要件に合わせてお選びいただけます。